OEM生産の流れ

  • お問合せ
    イメージ、使用生地、生産予定数量、仕様、希望納期などをヒアリングさせていただき、次の「お打合せ」へと進みます。
  • お打合せ
    生地を弊社手配の場合、デザインや使用生地などについてお打合せいただきます。
    生地以外の材料を弊社から提案させていただきます。
    仕様と加工方法などを詳しくお聞かせください。
    梱包方法・付属品の添付や輸送方法・発送先などについてご希望をお聞かせください。
  • 見積書の提出
    お打合せの内容をもとに正式にお見積もりをいたします。特殊なパーツなどを使用する場合はお見積もりに多少お時間をいただく場合がありますのでご了承ください。見積書提出期限についてはお打合せの際に相談させていただきます。
  • サンプル作成
    お見積もりに合意いただけましたら、必要に応じてサンプルを作成します。
  • 正式発注
    発注書の受領をもって正式発注とさせていただきます。発注書を確認後、材料の手配・確保をいたします。
  • 最終確認・本生産
    材料がそろい次第、本生産前の確認サンプルを作成しますのでご確認ください。サンプルをご確認後、本生産指示をお願いします。指示を受け次第、本生産にかかります。
  • 発送・納品
    生産完了後、お客様のご指定日・納入先に発送または配達いたします。
  • 最終確認・本生産
    材料がそろい次第、本生産前の確認サンプルを作成しますのでご確認ください。サンプルをご確認後、本生産指示をお願いします。指示を受け次第、本生産にかかります。
  • 発送・納品
    生産完了後、お客様のご指定日・納入先に発送または配達いたします。
  • 詳細については別途ご相談となります。まずはお気軽にお問い合わせ下さい。

注文時のポイント

商品の企画を進めていく際に重視する点を教えてください。それはデザインであったり、品質であったり、納期であったり、コストであったりすると思います。それによって経験豊富な弊社のスタッフがお客様に最適なアドバイスをさせていただきます。

  • 発注のタイミング(納期)
    本数や材料手配の有無によりますが、納期は15日~30日かかります。
    但し、12月~5月が弊社の繁忙期のため、多少お時間を頂く場合がございます。
  • 傘生地の選定
    ニット、ストレッチなど縮する生地は傘に加工できません。
    ワッフル生地やレース生地などのように凸凹のある生地は防水液が溜まってしまうため雨傘・晴雨兼用傘には不向きです。(晴雨兼用傘は防水加工した後にレース加工した製品はあります)
    また、防水加工した生地はコシがあり製造しやすく、日傘の生地は防水加工をしないためコシがなく製造はし難いです。
  • 傘骨の選定
    雨傘の骨サイズは婦人用であれば、長傘は60cm、折・ミニ傘は55cmが一般的です。
    晴雨兼用傘・日傘の骨サイズは、長傘・折傘・ミニ傘のいずれも47cmまたは50cmが一般的です。弊社が常備している骨もこれらのサイズがほとんどです。
    中棒の材質はアルミまたは木製、親骨の材質は鉄、グラスファイバー、カーボンがあります。お客様のご要望をお聞きして最適な骨を弊社でご提案させていただきます。
  • ハンドルの選定
    ハンドルは大きく分けて木製、樹脂製、合皮巻きがあります。それぞれに大きさ・太さの種類は多種多様です。弊社の常備しているハンドルは木製が多いのですが、サンプルとカタログは多種類ありますので選定していただき、外部へ発注させていただきます。ただし、ハンドルの発注についてロットが必要な場合があります。
    お客様のご要望をお聞きして最適なハンドルを弊社でご提案させていただきます。